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"fleur message cafe" にようこそ!!

このコーナーでは、パリ花スタッフが思い入れのあるお花をそれぞれ選んで、
その花にまつわるetcをご紹介していきます。
お花のプロならではのお手入れ方法など役立つ情報をいっぱい掲載していきますので、
お茶でも飲みながらのんびりご覧下さい。
 

第2回は
花の色は多彩で、花びらが幾重にも重なって、
細い茎にぎっしりとひしめきあって、
はみ出しそうなほどのラナンキュラス。
コロンとまるくてとってもかわいい、
そんなラナンキュラスをご紹介します。
ラナンキュラス
-Ranunculus-
科名 : キンポウゲ科 球根
原産地 : 地中海沿岸
別名 : ハナキンポウゲ
花ことば : 晴れやかな魅力

Ranunculus
その1

ラナンキュラスという名前は、ラテン語で「小さなカエル」。
キンポウゲ属であるこの花には、湿った場所を好む種が多いことから
そう名付けられたそうです。
Ranunculus
その2
ラナンキュラスはフランスで人気の高い花。
ルイ9世が13世紀半ばに十字軍に加わり、帰国する時に持ち帰りました。
花の好きな母上へのおみやげだったとか・・・。
17世紀には、花の女王と騒がれたと言います。
       


ラナンキュラスの鉢植えを楽しもう!!

開花時期:4〜5月  
出回り最盛期:12〜4月
球根の植えつけ時期:9〜10月

   −お手入れのpoint− 

開花中は日当りの良い戸外に置きます。
水やりは、土の表面が乾いてからたっぷり与えるようにして下さい。
お水がお花にかからないよう、根元に与えて下さいね。
お水のやり過ぎは根腐れの原因になるので注意!!
でも水切れもさせないで!葉が傷むし、しおれやすくもなります。
傷んだ花や枯れた葉は早めに摘み取って下さい
ね。
  −お花が咲き終わったら・・・− 

お水と肥料を与え続け、球根の充実を図ります。
葉が黄色くなり、3分の2くらい枯れたら、球根を掘り上げて水洗いし、
日陰でよく乾かして保存します。

  −球根の植えつけのPoint− 

ラナンキュラスの球根は、塊根と言って、変わった形をしています。
うまく吸水すると、植えつけてすぐに新根を伸ばし始めますが、雨などで水分を急激に吸収すると腐ってしまうことがあります。
また、乾燥した球根をそのまま植えても、芽が出ずに腐ってしまうことがあります。
そこで植えてすぐにお水を与えるのではなくて、湿り気のある土に植えて、ある程度自然に吸水させてから、本格的な水やりを始めます。

ラナンキュラスの切花を楽しむには!!


  −お手入れのPoint− 

花持ちは6〜8日ぐらい。水揚げはよい方です。
花が重いので、花首までしっかりお水が上がっているものを選びましょう。
もし元気がなくなってしまったら、足元を斜めにカットして新聞紙などでお花をクリクリと包みます。そしてバケツなどにお水をたっぷりはって深水にしてあげてね!!
しみになるので、花びらへの霧吹きはしないで!延命剤を入れると、お花の持ちがよくなります。

 −ラナンキュラスだけをたくさんいけてみましょう−

極端な話、いけ方は花に任せてしまっても・・・。というのも、ラナンキュラスはつぼみから満開になるまで、どんどん姿を変え、茎も光の方へ。
はじめは少々ぎこちなくても時間がたつうち、まるで相談したかのように、ナチュラルにまとまってくれます。

  −ラナンキュラスをジッーと見てみて!!− 

ラナンキュラスの花びらは貝細工のような輝き!
花びらの中の細胞に光を反射するでんぷんが含まれているためなんです。
これも自然のマジック!!すごい!



現在、栽培されているラナンキュラスの代表的な系統は4つ
早咲きで半球形に咲くトルコ系と、
花色が豊富なペルシア系、
茎が長く半八重のフレンチ系
そして大輪のピオニー系などがあります。 


「パリの花通り」で
ラナンキュラスを使った商品は去年のspring giftに登場していました。
−はる・らんまん−

ラナンキュラスには、花によって本当にいろんな表情がありますので、
是非とも一度ふれて、見て、感じてみてください。
次回は5月下旬に掲載予定です。お楽しみに!!


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2002年2月27日 チューリップ